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工場業務を経験し、事務の仕事に意義が見出せるようになった
Q 現在の仕事内容を教えてください。
基山工場で事務業務を担当しています。業務の範囲は広く、製品づくりに必要な部品・素材の発注とデータ管理、製品の納入時に必要な書類（納品書など）作成、備品発注のほか、製品完成後のお客様を迎えての立ち合い検査にも工場スタッフと一緒に対応しています。自社製品のことを理解する一環として、工場の組み立て業務に入ることもあります。
今村 友恵
Imamura Tomoe
2022（令和４）年４月入社 佐賀大学経済学部卒
中学から楽器演奏を続けており、現在は地元の吹奏楽団でホルンを担当。週に二度、仕事帰りに練習に励む。休日はサッカーＪリーグ・サガン鳥栖の応援で盛り上がる。
Q 入社のきっかけは？
大学卒業後は、地元の自動車ディーラーのフィットネス部門でインストラクターをしていました。地元企業の事務職で再就職先を探している中で、当社のことを知りました。自宅から通勤できるところがよかったので、その条件にも合致したこともあって入社を決めました。
Q 会社の魅力は？
事務職といえば書類の作成や伝票の整理、備品の発注などに終始し、ともすればマンネリに陥ってしまいがちですが、ここでの事務職は工場の業務に入ることもありますので、いろんな発見があります。「いつも発注している部品が、最終的にはこういう形になるんだ」と分かるようになれば、部品を発注する際にも、「これはこの部分で使われる部品だ」と理解した上で発注できます。自社製品のことを深く知ることで、日々の仕事にも意義を見出せるようになりました。
Q 仕事のやりがい・今後の目標は？
製品の組み立てを経験し、立ち合い検査に同席することで、「当社は国防に必要とされる、重要な製品を作っているんだな」と実感しています。事務の仕事を確実・迅速・効率的にやっていくことはもちろんですが、基山工場は少数精鋭で製造・整備に当たっていますので、工場の業務も含めてもっと力になれたらと思っています。
