水門扉・流雪溝・緊急遮断ゲート

場所をとらずに設置でき、重い扉体を開閉

 大型の扉など、扉体に重量があり動かすのに大きな力が必要な箇所には、油圧が使用されます。一般的には油圧シリンダを扉の上部に用いて、扉体を開閉する方法が主流です。しかし、油圧シリンダを設置するためのスペースを確保したり、90度以上の開閉ができないなどの課題もあります。
 弊社のトルクアクチュエータは、扉体のヒンジ部に取付ることができるため、シリンダのような大きなスペースを必要としません。また、90度以上の駆動も可能であるため、お客様の求める角度で開閉できます。スイングゲート・マイターゲート・フラップゲートにUTD型トルクアクチュエータ、UTE型トルクアクチュエータを採用頂いております。
 特に流雪溝向けの製品は、平成3年に納入して以来、現在も定期的に整備の依頼を受けており、現役装置として活躍しております。

採用製品

UTDトルクアクチュエータ
UTEトルクアクチュエータ

納入実績(用途別)

●弁の開閉駆動として
●扉体の開閉駆動として
●角度調節として
●その他の駆動として