床下型車輪旋盤

車輪固定用のローラを持ち上げる装置として採用

 床下型車輪旋盤は、鉄道車両から車輪を外さずに車輪転削ができる加工機です。走行中の安全を確保するため、長時間の走行で傷んだ車輪の踏面やフランジを転削し正規の形状に整え、再度の走行に備えます。
 正確に転削するために、車輪を固定して安定させる必要があります。車輪固定用のローラを持ち上げる装置として、UTA型トルクアクチュエータが採用されており、床下型車輪旋盤装置の小型化に貢献しております。

採用製品

UTA型トルクアクチュエータ

納入実績(用途別)

●弁の開閉駆動として
●扉体の開閉駆動として
●角度調節として
●その他の駆動として